インターネットの普及
近年、デジタルトランスフォーメーションが進行する中で、インターネットの利用者数は増加中です。統計によれば、2021年時点で、世界の人口の約59%がインターネットを利用していることが明らかになっています。
急速に『オンライン化/デジタル化』進んだことにより、内職の種類は多種多様になりました。中には場所や時間の制限を受けないものもあり、スキマ時間や通勤時間、在宅時にできるものもあります。
実際に働き方はここ数年で大きく変化しています。仕事はPC/スマホで完結するものが多く、テレワークやZoom等のオンライン会議など、以前の非常識が今では常識となっている。
つまり、PCやスマホがあれば仕事が成り立っているのであれば、スマホを使う内職もあり、多様性の時代となりました。
適性
①自分にあったものを選ぶ
内職にはいろいろな種類があり、向き不向きや好き嫌いなど、様々な違いがあります。ワークライフバランスや所要時間など内職として副収入を得るにあたって、優先順位は人それぞれです。まずは自分にどんな内職が向いているのか、どんなことならできるのかを調べてみましょう。
②まずは始めてみる
現状を変えるためには、まずは行動し、始めてみることが重要です。何事も行動あるのみであり、内職に関しても当てはまります。あなたにあった内職がいくつあっても行動しなければそれらには取り組むことができません。明日からやろうではなく、今日から始めるという意識が必要で、限られた時間の有効活用が重要です。
種類
シール貼り
シール貼りは商品などにシールやラベルを貼る仕事です。シール貼りと梱包を一緒に行うこともあります。シール貼りの仕事は内職だけでなく、時給制のアルバイトでも見つけることができます。短期・単発の仕事もあります。
<例>
・商品の値札やバーコード
・パンフレットなどの訂正シール など
部品組み立て
商品を組み立て、傷がないか確認し、組み立て後の使用できるかなどの検品まで行います。例えば電子部品では、パーツをドライバーなどで留める作業を行います。バネなど細かいパーツも多いので、黙々と作業がしたいという人におすすめです。ギフトボックスの組み立てでは、中身を詰める場合もあります。
<例>
・ボールペンやシャープペンシルなどの文房具
・くじや祝儀袋、ギフトボックスなどの箱などの紙製品 など
袋詰め・梱包
完成された商品を袋に詰めたり、ダイレクトメールを封筒に入れるなど、ものを詰めたり入れたりする仕事です。中にはバーコードシールを貼ってから詰める、商品にバーコードシールを貼るなどの作業を行うこともあります。
<例>
・ダイレクトメール
・学校教材 など
その他
〇共通点が知りたい。
全て当てはまっている必要はないですが、内職で副収入を得ている人の共通点は大まかに分けて2つあります。
1つ目は行動力のある人です。一番大事なのことは、行動に移すまでのスピードです。入念なリサーチを経て、内職を選ぶことは重要ですが、多くの人がそこでやらない理由を探すという行動に陥りやすいです。まずはやってみることが重要であり、初速が早ければ早いほうが良いに越したことはありません。内職をする人の多くはすぐに行動に移します。
2つ目は継続力のある人です。何事も始めたのちにどこまで継続し、努力を積み重ねることができるかが重要です。継続=努力と考えるとよいでしょう。やめることは簡単ですが、続けることには胆力が必要です。しかし、空いてる時間や在宅でできる内職も多くあります。スキマ時間をどれだけ有効活用できるかも重要でありWワークで本業と内職の両立を目指す人には最も重要な心掛けです。1日数分の時間でも最初は全く問題ないので、まずは継続することを意識してください。